参戦!

INSTALL MANIAX 2009 に参加します。

WindowsServer2008を研究室でいじっているうちに家にも一台ほしくなってしまいまして、
液晶パネルが割れてしまった古いノートPCにWinServer2008を導入したのが前回の話。

上記の日記を書いているときは就職活動の入社試験中で、
息抜きにノートPCにWinServer2008をインストールしてたらたまたま見かけてしまいまして、
「サーバが家にあったら便利だよなぁ・・・」と妄想してるうちにポチっとクリックしてしまった。
忙しいときに限ってイベントが重なるもんなんですね。
燃えてきたぜっ!!!

今からだいたい二年前にPukiWikiやBlogを使いはじめて便利なことは知ってたんだけど、
なかなか自分用のサーバを構築・運営する動機がもてなくて、今回のことはうれしい誤算だった。

サーバこないなぁ・・・と思ってたらやっと今日届きました。
とりあえずDDNSでドメインだけは確保したんだけど、
今日はタイミング悪くてこれから飲み会なんだよね。
サーバの構築は明日以降になりそう。

今回のINSTALL MANIAXでは、自分の仕事や趣味をまとめるポータルサイトを構築するため、
様々なCMSTracに代表されるプロジェクト管理システムを導入したい。
上位入賞する気は現時点であまりないということもあるが、
時間が本当に足りないので、導入するシステムを絞りこむ作業がとても重要だ。
まずは、Linuxでも導入した経験のあるPukiwikiをインストールしようと思っています。

WindowsLiveMessenger2009XP版 日本語かな変換入力問題 パッチで解決

最新版のメッセンジャーには会話中のウィンドウをタスクバーに一度格納してその後再び入力しようとすると、
日本語入力できなくなる問題があった。

この問題を解決するパッチを3/26から配布しているようだ。
http://help.jp.msn.com/maintenance.aspx#20090310_Messenger_Kana

私はこれからインストールして結果を後に報告しようと思う。

(追記)

パッチを当てた後は問題が起こらなくなった。
困っていた人はすぐに当てましょう。WindowsUpdateには上がってこないので、上記のリンクをたどってください。

WindowsUpdateとWindowsGenuineAdvantageの話

私はまだWindowsGenuineAdvantageがまだインストールされてなかったようなので、今更ながらインストール。
別に正規版だから問題ないのだが、不具合パッチ一つ入れるためにWGAがひっかかるってのは面倒だね。
正規品でなくても不具合は直さないと、セキュリティホールが埋まらない非正規Windowsがあるせいでウイルスの温床になるんじゃなかろうか。
今までWGAなしにWindowsUpdateできていたことも気になる。
うーん、セキュリティ関係のパッチだけはWGAなしでも当てられるようになっているのだろうか・・・

この記事は、自分がWGAについて無知だということを露呈しただけなのかもしれないな・・・

古いノートPCにWindows Server 2008インストール

2004年に発売されたLaVie RXシリーズのLR500/9Dという機種に
Windows Server 2008 Standard Editionをインストールしている。
きっかけは、このノートPCの液晶パネルを割ってしまい、
持ち運ばなくなったためサーバにしてしまおうと思ったことと、
Microsoftが高校生以上の学生に無料でWindows Serverを配布していることだ。



ノートPCのスペック

ノートPCのスペックは以下のページによると、次の通りである。
http://121ware.com/psp/PA121/NECS_SUPPORT_SITE/CRM/s/WEBLIB_NECS_PRO.PRODUCT_ID.FieldFormula.IScript_Product_Spec_Details?prodId=PC-LR5009D

CPU: PentiumM 1.5GHz (Baniasコア)
メモリ: 512MB (標準256MB+拡張256MB)
ディスプレイ: 14.1inch SXGA+(1400x1050) 4:3
ビデオカード: ATI Mobility Radeon 9600 64MB

液晶を割ってしまったのはとてももったいなかった。
現在は交換できるかどうか、調査中である。



Microsoft、学生向けソフトウェア無料配布の取り組み

大学生ならば\1,470で国際学生証を作りDreamSparkのサイトに登録すると、
VisualStudioのProfessional版、Windows Server、Xbox360のゲームが作成できるツールキット?が無料でダウンロードできる。
無料でサーバを構築できるLinuxは確かにすばらしいが、
無料でWindowsサーバを構築できる機会は業務でもない限りないだろう。
私は研究室でどちらも(単純な)インストールをした経験があるため、
自宅にも導入しようと考えた次第である。

ちなみに、
WindowsServer2008はVistaベースのOS,
WindowsServer2003はXPベースのOSであり、
どちらもワークステーション化すればクライアントPCとしてそれなりに使えるので、
\1,470で普段使いのWindowsが買えるというのは大変魅力的ではないだろうか。
今回はサーバとして使う予定なので、クライアント目的で使う方は
「Windows Server 2008 Workstation Converter」とでもググってください。
ただし、私はWorkstation化について全く無知なので自己責任で試して欲しい。



本題のWindowsServer2008のインストール

今回のWindowsServer2008をインストールするノートPCはWindowsXP SP1がインストールされていたモデルであり、
Vista用ドライバはメーカサイトから提供されていない。
そしてメーカサイトから入手できないXP用ドライバも存在する。
大変厄介な問題であったが、大体はXP用ドライバを入手して
WindowsServer2008でドライバインストールすることで最悪の事態は回避できたと思われる。

具体的には

  • 内臓LAN、無線LANが使えない
  • Radeonドライバがインストールできない

という問題は回避できたが、

  • LaVie RX LR500独自のワンタッチキーボードのドライバ
  • 同じくタッチパッドのドライバ

は今のところインストールできないでおり、
OS付属の標準ドライバで動かしている。


このなかで特にRadeonのドライバのインストールが最も難航した。
NECのサイトでダウンロードできるXPドライバでは問題が起こる。
AMD(旧ATIの買収元)のサイトにはMobility Radeon 9600用のドライバがない。
あきらめかけたのだが、以下のサイトにある古いRadeonドライバをインストールしてみると何とか動作した。

(追記)

たいていのドライバは
http://lr500mania.blog42.fc2.com/
のとおりに、XPがインストールされたLaVie本体から
ソフトウェアとドライバを引っこ抜いてこればいい。
VistaカーネルでもXPのドライバを使えるのはうれしい。

しかし、Videoカードはそうはいかなかった。
私は、
http://nodevice.com/driver/company/ATI/Video_Card/page4.html
という初めて訪れたサイトから落としたドライバを使った。
正直なところをいえば不安定そうで不安だ。

memo(5) ドライバのインストール

Windows7Sound Blaster X-fi Xtreme audioのドライバインストール

大抵はVista用のドライバをインストールすればいいのですが、
Creative sound blaster X-fi Xtreme audioの
Vista用ドライバは相性が悪いらしい。
インストールして再起動するとブルースクリーンが表示されてしまう。
セーフモードで起動するところまで辿りつけなかったので
素直にWindows7を再インストールした。
この情報は他のブログでも掲載されており、
無事にインストールした人を私は発見できなかった。
Creativeの対応を待つしかないか・・・

多忙につき、つなぎのメモ

現在就職活動中で多忙なので、日記を書く時間がない。
Windows7も触れていない。
最近はずっとUbuntu8.10とFreeBSD7.1(PowerPC)にかかりっきりだった。
これについても書きたいけど、全く余裕がない。

就職決まったらWindows7触りたい。
BSDのPortsとWindows7のSUAのパッケージ管理コマンドって似てる気がする。

memo(4) Administratorの復活とSUA

Administratorの復活

今回はWindows7のAdministratorアカウントに関係する話。

Vista同様、標準でAdministratorは無効だった。
前々回の日記でのSUAのインストールの際、libxpmのインストールに失敗したことを受けて、
今回はWindowsのAdministratorアカウントでlibxpmをインストールしてみようという試みである。

まずは、Administratorの権限を復活させよう。
Vistaと同様の手順で復活させることができると思う。
詳細は以下のページを参考にしてほしい。(検索したらトップに出てきた)
http://hehao1.seesaa.net/article/46860755.html

私はこの設定のあとレジストリをごちゃごちゃいじったが、おそらく必要ないだろう。

Administratorアカウントと「管理者として実行」

SUAのおススメ設定でインストールすれば、WindowsのユーザアカウントとSUAのユーザは同期すると思われる。
つまり、Windowsのユーザアカウント設定で新規ユーザを作るとSUAでもその新規ユーザを扱えるということだ。

しかし、SUAでAdministratorになるためには上記の作業が必要になる。
上記の作業なしではsuコマンドでAdministratorになれなかった。

また、コマンドプロンプトやシェルを「管理者として実行」すると、
現在のWindowsのユーザアカウントで実行していることになっている。
試しにシェルを「管理者として実行」して"who am i"と入力してみれば、
現在のWindowsのログインアカウント名が出てくるはずだ。

このことから、「管理者として実行」というのは一時的にAdministratorアカウントになりすましてプロセスを実行するものではなく、
現在のアカウントに管理者権限を一時的に与えてプロセスを実行するものだと考えられる。

Administratorでlibxpmパッケージのインストール

前回失敗したlibxpmをインストールする。

まずはWindowsのログイン画面でAdministratorアカウントでログイン。
つぎに、SUAの任意のシェルを「管理者として実行」。(必要ないと思われるが、なんとなく気になったので念のため)
そしてlibxpmをインストール。コマンドは以下のものでいいんじゃないかな、たぶん。


$ pkg_update -L libxpm

すると、既視感のあるエラーメッセージ。
内容は前々回と似たり寄ったり。(http://www.suacommunity.com/forum/tm.aspx?m=15913&high=libxpm
ただし、エラーメッセージが減っている。
tarが関係するエラーは相変わらずだが、他のエラーは解決したみたい。
そしてメッセージの最後には"Done."の文字。
どうやら、インストールできてしまったようだ。

emacs

さて、emacsは使えるようになったのだろうか。


% emacs
Warning: locale not supported by Xlib, locale set to C
Fatal error (11).zsh: segmentation fault (core dumped) emacs
%

相変わらず起動しない。しかしメッセージが変わった。

ここでLANGが気になった。


% echo $LANG
win-ja_JP.windows-932

ほう、見たことない設定になってる。
試しに設定を変えてみよう。


% LANG=ja_JP.eucJP
% emacs
Warning: Cannot convert string "-*-courier-medium-r-*-*-*-120-*-*-*-*-iso8859-*"
to type FontStruct
Warning: Cannot convert string "-*-helvetica-medium-r-*--*-120-*-*-*-*-iso8859-1
" to type FontStruct

バッファ内の文字がすべて文字化けしている。
コンソールのエラーメッセージが関係しているのだろうか。

emacsのfont、もしくはXのフォント設定に詳しい方の情報を求めます。
どうにかしてemacsを使いたいなぁ・・・